┗マルチカラー [Louis Vuitton]世界最大のブランド!ルイヴィトンのお手入れ情報

ルイ・ヴィトンの歴史
フランスの鞄職人ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton、1821〜1892年)は、1854年に、 パリ・キャプシーヌ通り4番地に、世界初の旅行鞄専門店 『ルイ・ヴィトン』 を創業。これが、事実上のルイ・ヴィトンの歴史の始まりです。
ここでルイ・ヴィトンは、「グリ・トリアノン・キャンバス」と呼ばれる、レザーよりも軽く防水加工の素材で覆われた、平らなトランクを製作し、1867年のパリ万博で銅メダルが授与されるなど、その人気は広がり、1885年には、ロンドンのオックスフォード通りに、海外初のルイ・ヴィトンストアをオープンした。
日本の市松模様から考案された 『ダミエ・キャンバス』 や、ニセモノ対策として考案された 『モノグラム・キャンバス』 が次々と発表され、 ルイ・ヴィトンの人気はさらに広がっていったのです。
1959年には、現在のモノグラム・キャンバスを発表し、これによりソフトバッグの製造が可能となり、現在も人気のバッグ「スピーディ」や「キーポル」が誕生していくことに。モノグラム・キャンバス発表から6年間で、ルイ・ヴィトンから発表されたソフトバッグは年平均25モデルとなっています。
急速に人気が拡大する中、1987年には、日本初のルイ・ヴィトンストアが、東京と大阪に誕生しました。1987年には、モエ・へネシーとルイ・ヴィトンの合併により、LVMH モエヘネシー・ルイ ヴィトンが誕生。セリーヌ、ベルルッティ、クリスチャン・ディオール、エミリオ・プッチ、 フェンディ など率いる世界最大のブランド帝国を築かれました。

ルイヴィトン・マルチカラーのお手入れ

マルチカラーは、白(ブロン)と黒(ノアール)をベースに33色ものカラフルなモノグラム柄をデザインしたシリーズです。



知ってました?
モノグラムシリーズのこげ茶色の「トアル地」とマルチカラーの素材とは全く違うんです。

トアル地が、上質なエジプト綿を塩ビコーティングさせたものであるのに対して、マルチカラーは牛革にクロームなめしという方法で色を入れて染めたものに柄をプリントしてあるんです。

特に白のマルチカラーは黄ばみやシミができることが多く、強過ぎるクリーニング剤を使うとプリントが色あせてしまうこともあるので注意が必要です。

さらに、マルチカラーの多くが、持ち手やパイピング、金具まわりに上質なヌメ革が使われており、お手入れのコツは、デリケートな素材のほうにあわせてケアすること。

ということで、マルチカラーのお手入れは、雨ジミや黒ずみを起こしやすい「ヌメ革」のお手入れをマスターすればOKです。

「ヌメ革」のお手入れ